英検一級 ライティングで時間が足りない原因と対策|下書きに時間をかけすぎる人へ
英検一級のライティングで、時間が足りなくなることはありませんか?
・時間切れで書ききれない
・途中で焦って内容が崩れる
・見直しの時間が取れない
自分も同じ状態で、
ライティングに時間をかけすぎて全体のバランスを崩し、点数を落としました。
原因はシンプルで、
「下書きに時間をかけすぎていること」です。
この記事では、
ライティングで時間が足りなくなる原因と対策を整理します。
結論
ライティングで時間が足りなくなる原因は、この3つです。
- 下書きを完璧に作ろうとしている
- 構成が頭の中で整理されていない
- 時間配分が決まっていない
この3つを改善すれば、時間不足は解消できます。
なぜ時間が足りなくなるのか
英検一級のライティングは、
- 要約
- エッセイ
を限られた時間の中で処理する必要があります。
そのため、
どこか1つで時間を使いすぎると、全体が崩れます。
① 下書きを完璧に作ろうとしている
点数を取りたいほど、
「しっかり書こう」としてしまいます。
その結果、
- 下書きで文章を完成させる
- 言い回しまで考え込む
- 書き直しを繰り返す
この時点で時間が消えます。
対策
下書きは「構成メモ」だけにします。
- 主張(賛成 or 反対)
- 理由3つ
- 簡単な具体例
文章は本文で組み立てる前提に変えるだけで、
大幅に時間を短縮できます。
② 構成が頭の中で整理されていない
書きながら考える状態だと、必ず止まります。
基本構成
- Introduction(主張)
- Body①(理由+具体例)
- Body②(理由+具体例)
- Body③(理由+具体例)
- Conclusion(まとめ)
この型を固定することで、
構成で迷う時間がなくなります。
③ 時間配分が決まっていない
ライティングは時間管理がすべてです。
推奨時間配分
- 要約:20分
- エッセイ:30分
エッセイ内訳:
- 下書き:5分
- 本文:20分
- 見直し:5分
この配分を守ることで、
- 書き切れない
- 見直しができない
といった問題を防げます。
実践ルール
ここはシンプルです。
- 下書きは構成だけ
- 書きながら整える
- 7割で進む
完璧を目指さないことが重要です。
よくある勘違い
「丁寧に書けば点が上がる」という考えです。
英検一級では、
- 内容
- 構成
- 語彙
- 文法
の4観点で評価されます。
つまり、
最後まで書き切ることが前提条件です。
途中で終わると、点数は伸びません。
まとめ
ライティングで時間が足りなくなる原因は、
英語力ではなく進め方にあります。
特に重要なのは、
- 下書きを作り込みすぎない
- 構成と時間配分を決める
この2つです。
次にやるべきこと
次の過去問で、これだけ試してください。
- 下書きは箇条書きだけにする
- 時間配分を守る
これだけで、安定して書き切れるようになります。
要約との違いを整理したい方へ
要約問題はライティングとは異なり、
「自分で書く」のではなく「構造を圧縮する力」が求められます。
要約の解き方については、こちらで詳しく解説しています。
→ 英検一級 要約問題で時間が足りない原因と対策
ライティングで崩れた実体験はこちら
この記事で解説した「下書きの失敗」は、
英検一級であと15点で不合格になったときの原因の一つです。
当時の失敗と全体の分析はこちらでまとめています。
→ 英検一級にあと15点で落ちた原因|実体験からわかった3つの敗因【2013点】
全体の戦略を整理したい方へ
ライティングだけでなく、
どこで点数を落としているのかを整理することも重要です。
